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瀕死のサビ猫・ひまわりとの出会い「あと5分遅ければ道でそのまま…」 | ビューティーガー

時刻(time):2020-10-26 08:30源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
【 ○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.23】 愛猫は1匹で十分。ペットショップに長くいた1匹のサビ猫を迎えて以来、たらぴょん( @tara0124 )さんはずっとそう思っていました。 しかし、その後、まるで赤い糸で結ばれたかのような運命的な出会いがあり、現在は2匹の猫飼いに。サビ猫の良さを噛みしめながら、穏やかな多頭飼いライフを楽しんでいます。 ペットショップの

○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.23】

 愛猫は1匹で十分。ペットショップに長くいた1匹のサビ猫を迎えて以来、たらぴょん(@tara0124)さんはずっとそう思っていました。

 しかし、その後、まるで赤い糸で結ばれたかのような運命的な出会いがあり、現在は2匹の猫飼いに。サビ猫の良さを噛みしめながら、穏やかな多頭飼いライフを楽しんでいます。

ペットショップの倉庫にいたサビ猫が気になって…


 たらぴょんさんが猫と暮らすようになったのは、地元の小さなペットショップへ仕事で行った旦那さんが、ショーウィンドウの反対側にあった暗い倉庫で1匹のサビ猫に出会ったから。

 その猫は手を出すとすり寄り、ゴロゴロと喉を鳴らすほどの人懐っこさ。すっかり魅了された旦那さんは、引き取りの条件としてペットフードと首輪を買うことにしました。

「ずいぶん長くその場所にいたみたい。5000円で我が家の子になりました。連れて帰るときには通りすがりのおばさんが『よかったね、サビちゃん』と言っていたそうです」

 タオルをかけられたケージの中にいたその猫は「はなちゃん」と名付けられ、たらぴょんさん宅で溺愛されることとなりました。




「もしも」のお迎え話がまさかの現実に!


たらぴょんさん宅の、はなちゃん

たらぴょんさん宅の、はなちゃん

 はなちゃんを迎えてから、旦那さんはもう1匹猫を迎えたがるように。でも、たらぴょんさんは2匹目は絶対に迎えないと考えていました。

「責任もって飼えるのは1匹だけだと思っていました。別れの悲しさや辛さも分かっていたので、はなが我が家の最初で最後の猫だと決めていました。でも、もし道路の真ん中でサビ猫が倒れていたりしたら、その時は飼うしかないけどね……と言っていたんです」

 すると、そんな“もしも”の話が現実になったのです。ある暑い夏の日、なんと旦那さんは、とある国道で口から血を出して倒れている瀕死状態のサビ猫に遭遇。

「どうせなら涼しいところで逝かせてあげよう」と思い、車を降り、道路脇の木陰へ移動させました。

 そのまま一度は立ち去りましたが、「亡骸(なきがら)をちゃんと埋めてあげたい」と思い直し、先ほどの猫を車に乗せることにしました。すると、猫は少しだけ顔をあげ、旦那さんを見たのだそう。生きていたことに驚き、微かな希望を見出した旦那さんは、その日仕事が休みだったたらぴょんさんにすぐ連絡。「ダメもとで病院へ連れて行ってほしい」と告げました。








瀕死状態だった猫を家族に迎えて


ひまわりちゃん

ひまわりちゃん

 たらぴょんさんが病院に連れて行くと、猫は車にははねられていなかったものの重度の脱水症状であり、右手が生まれつきか生後間もなく折れ曲がっていたことが判明。その日の夜が山場だと言われましたが、無事に乗り越え、家族の一員になったのです。

 瀕死状態だった猫は「ひまわり」というかわいらしい名前をもらいました。

「金目で鍵尻尾を持つ猫は幸運を呼ぶと言われていますが、ひまわりは、ほぼ死にかけている自分を助けてもらえることに幸運を使い切ったんだろうねと、いつも家族で笑い合っています。出会うのがあと5分遅ければ、きっとひまわりとの時間は持てなかった。あの子は0.01%の確率を自力でものにしたんだと思います」

 家に迎えた当初、ひまわりちゃんは水分さえ自力で取れない状態だったため、たらぴょんさんは別室に完全隔離し、3時間おきに給水するなど、つきっきりで看病。その一方で、はなちゃんが拗ねたり寂しい思いをしたりしないようにも配慮しました。

 たらぴょんさんは、もし2匹が慣れなかったら、ひまわりちゃんの里親探しをしようと考えていましたが、はなちゃんは5日目くらいからタオルがかけてあるケージを外側からそっと観察し始めるように。現在、2匹はつかず離れずの距離感を保っています。

ほどよい距離感をたもつ2匹

ほどよい距離感をたもつ2匹

「正直、猫団子するほどの仲良しではないですが、たまにお尻をくっつけて寝ていますし、ご飯の取り合いもしません。トイレも同じものを使ってくれています。女同士、いいときはいいけど、悪いときは……という感じですかね(笑)」




次に迎えるとしても「サビ猫」がいい


 ひまわりちゃんを迎えたことは、たらぴょんさんにとって、予想外のできごと。しかし、それにより、これまで知らなかったはなちゃんの姿を目の当たりにでき、嬉しさも感じたそう。

ひまわりちゃんを迎え、はなちゃんの新たな一面を知ることに

ひまわりちゃんを迎え、はなちゃんの新たな一面を知ることに

「はなは優しく、おっとりしてて気の弱い猫だと思っていましたが、ひまわりをドヤ顔で追いかけ、やられたらやり返しているところを見て、意外に気が強いのでは……と知りました。見えなかったところに気づかせてもらえて、良かったなと思っています」

 また、2匹との出会いにより、サビ猫へ対する印象が激変したそうです。

「はなと出会う以前は、ネットで写真写りがあまりよくないサビ猫を見て、正直、かわいくないなと思っていました。だから、旦那から電話を貰ったときは、かわいくないだろうけれど猫なら何でもいいやという想いでした」

 しかし、一緒に暮らしてみると、一度怒っただけで理解する賢さや温厚さに魅了され、サビ猫のトリコに。今では、特徴的な被毛もオンリーワンな美しさだと思うようになりました。

たらぴょんさんをサビ猫マニアにした2匹

たらぴょんさんをサビ猫マニアにした2匹

 もし、次に猫を飼うとしたら、やはりサビ猫がいい。そう語るたらぴょんさんは、すっかりサビ猫マニアに。どこかでひっそり死んでいたかもしれなかった2匹はたらぴょんさんにとって、1日でも長く生き続けてほしい家族です。

<文/愛玩動物飼養管理士・古川諭香>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291




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